目次
これは何?
情報処理技術者試験(システム監査技術者) 不合格体験記
結果
不合格
結果詳細
「午後Ⅰ」が大幅にショートして、不合格。残念ながら論文試験の採点は無し。
形式 | 得点 | 結果 | |
---|---|---|---|
午前Ⅰ | 多肢選択式(四肢択一) | 免除 | OK |
午前Ⅱ | 多肢選択式(四肢択一) | 92/100 | OK |
午後Ⅰ | 記述式 | 46/100 | NG |
午後Ⅱ | 論述式 | - | - |
システム監査技術者 令和5年秋試験の全体の情報
合格率
最終的な合格率は、高い試験ではない。
とはいえ、そこまで低い、というわけでもなさそう。
人数 | 割合 | 説明 | |
---|---|---|---|
応募者数 | 2851 | 100.0% | - |
受験者数 | 2039 | 71.5% | 約3割未受験 |
合格者数 | 335 | 16.4% | 「合格者数/受験者数」の計算結果。 |
各時間の試験ごとの合格率
自分の認識を改める必要がありそう。
- 誤認
- 今回の結果は「午前Ⅱ」をとても頑張って、ほかの人よりすごい得点だった。
- 正しくは以下
- 多くの人がそうである、当然の結果。
形式 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | コメント・感想 | |
---|---|---|---|---|---|
午前Ⅰ | 多肢選択式(四肢択一) | 728 | 412 | 56.6% | 最多の山(階級)は60点台。50-70点台にかけて山がある。 想像してたより合格率が低い。 |
午前Ⅱ | 多肢選択式(四肢択一) | 1662 | 1533 | 92.2% | 最多の山(階級)は80点台。 ある程度対策した後はサクッと切り上げたほうがよさそう。 |
午後Ⅰ | 記述式 | 1506 | 822 | 54.6% | 最多の山(階級)は60点台。40-80点台が3桁。 想像より合格率が高い。 |
午後Ⅱ | 論述式 | 816 | 335 | 41.1% | A,Bを合計すると85.8%。A,Bはほぼ同数。 評価ランクBまでであれば比較的容易に獲得できる可能性があるが、Aランクには工夫が必要相そう。 |
- 参考(統計情報 得点(評価ランク)分布 -> システム監査技術者試験)
学習内容
学習内容(午前Ⅰ)
- (免除なので何もしていない)
学習内容(午前Ⅱ)
- 直近3年の試験の過去問演習を実施。
- 解説アリの過去問サイトを利用して過去問演習。
- 公式サイトから過去問をダウンロードして過去問演習
- 結果をExcel化し、正答率の悪い問題を復習
学習内容(午後Ⅰ)
- 情報処理教科書 システム監査技術者 2023~2024年版 Kindle版 をさらっと読む
- 公式サイトから過去問をダウンロードして、何問かゆるく実施。
- つまりほぼ何もできてない。
学習内容(午後Ⅱ)
- 情報処理教科書 システム監査技術者 2023~2024年版 Kindle版 をさらっと読む
- 何もできてない
- 参考資料のテキストを参照して、論文を書こうとしてみて挫折。
振り返り
- 午前Ⅰ
- 免除のメリットを生かせず不合格。
- 次回(2024/04)試験は午前Ⅰ受験の必要あり。
- 午前Ⅱ
- 対策は、いつも通り。
- この方法で落ちた記憶は無いので、次回以降もこのまま継続。
- だが、すこし「やりすぎ」かもしれない。省力化・他区分の対策優先を検討したほうがよさそう。
- 午後Ⅰ
- 対応不足。
- 時間確保の問題もあるけど、ちょっと着手できない、という日が多かった。
- 問題や答えを読む・暗記する・写経するとかでもよいので、とにかく目にすることを心掛けたほうがよさそう。
- 午後Ⅱ
- 対応不足。
- 業務で監査をしているので、少し甘く見ていた。
- ただ、他の区分でも論文試験を受験しているので、同じようなやり方である程度の論文を記載できそうだ、という感覚はあった。
- B判定程度なら記載できそう。それ以上であれば、やっぱり答練が必要。
- 問題やサンプル論文を読む・写経する・まとめるなど、とにかく触れることを心掛けたほうがよさそう。
参考情報
履歴
- 2023/12/21 作成/公開