これは何?
子供と一緒に小倉百人一首を覚えるためのメモ(3)
まぁ、新年らしい記事を投稿したいだけ。
目次
041-050
No. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
作者 |
041 |
こひすてふ |
わがなはまだき |
たちにけり |
ひとしれずこそ |
おもひそめしか |
壬生忠見 |
042 |
ちぎりきな |
かたみにそでを |
しぼりつつ |
すゑのまつやま |
なみこさじとは |
清原元輔 |
043 |
あひみての |
のちのこころに |
くらぶれば |
むかしはものを |
おもわざりけり |
権中納言敦忠 |
044 |
あふことの |
たえてしなくは |
なかなかに |
ひとをもみをも |
うらみざらまし |
中納言朝忠 |
045 |
あはれとも |
いふべきひとは |
おもほえで |
みのいたづらに |
なりぬべきかな |
謙徳公 |
046 |
ゆらのとを |
わたるふなびと |
かぢをたえ |
ゆくへもしらぬ |
こひのみちかな |
曽禰好忠 |
047 |
やへむぐら |
しげれるやどの |
しびしさに |
ひとこそみえね |
あきはきにけり |
恵慶法師 |
048 |
かぜをいたみ |
いはうつなみの |
おのれのみ |
くだけてものを |
おもふころかな |
源重之 |
049 |
みかきもり |
ゑじのたくひの |
よるはもえ |
ひるはきえつつ |
ものをこそおもへ |
大中臣能宣朝臣 |
050 |
きみがため |
をしからざりし |
いのちさへ |
ながくもがなと |
おもひけるかな |
藤原義孝 |
051-060
No. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
作者 |
051 |
かくとだに |
えやはいぶきの |
さしもぐさ |
さしもしらじな |
もゆるおもひを |
藤原実方朝臣 |
052 |
あけぬれば |
くるるものとは |
しりながら |
なほうらめしき |
あさぼらけかな |
藤原道信朝臣 |
053 |
なげきつつ |
ひとりぬるよの |
あくるまは |
いかにひさしき |
ものとかはしる |
右大将道綱母 |
054 |
わすれじの |
ゆくすゑまでは |
かたければ |
けふのかぎりの |
いのちともがな |
儀同三司母 |
055 |
たきのおとは |
たえてひさしく |
なりぬれど |
なこそながれて |
なおきこえけれ |
大納言公任 |
056 |
あらざらむ |
このよのほかの |
おもひでに |
いまひとたびの |
あふこともがな |
和泉式部 |
057 |
めぐりあひて |
みしやそれとも |
わかぬまに |
くもがくれにし |
よはのつきかな |
紫式部 |
058 |
ありまやま |
ゐなのささはら |
かぜふけば |
いでそのひとを |
わすれやはする |
大弐三位 |
059 |
やすらはで |
ねなましものを |
さよふけて |
かたぶきまでの |
つきをみしかな |
赤染衛門 |
060 |
おほえやま |
いくののみちの |
とほければ |
まだふみもみず |
あまのはしだて |
小式部内侍 |
注釈
参考情報
更新履歴