小倉百人一首(1)

これは何？

子供と一緒に小倉百人一首を覚えるためのメモ(1)
まぁ、新年らしい記事を投稿したいだけ。

目次

001-010

No.	1	2	3	4	5	作者
001	あきのたの	かりほのいほの	とまをあらみ	わがころもでは	つゆにぬれつつ	天智天皇 *1
002	はるすぎて	なつきにけらし	しろたえの	ころもほすてふ	あまのかぐやま	持統天皇 *2
003	あしびきの	やまどりのおの	しだりおの	ながながしよを	ひとりかもねむ	柿本人麻呂
004	たごのうらに	うちいでてみれば	しろたえの	ふじのたかねに	ゆきはふりつつ	山部赤人
005	おくやまに	もじぢふみわけ	なくしかの	こえきくときぞ	あきはかなしき	猿丸太夫
006	かささぎの	わたせるはしに	おくしもの	しろきをみれば	よぞふけにける	中納言家持
007	あまのはら	ふりさけみれば	かすがなる	みかさのやまに	いでしつきかも	阿倍仲麻呂
008	わがいほは	みやこのたつみ	しかぞすむ	よをうぢやまと	ひとやいふなり	喜撰法師
009	はなのいろは	うつりにけりな	いたづらに	わがみよにふる	ながめせしまに	小野小町
010	これやこの	ゆくもかえるも	わかれては	しるもしらぬも	あふさかのせき	蝉丸

011-020

No.	1	2	3	4	5	作者
011	わたのはら	やそしまかけて	こぎいでぬと	ひとにはつげよ	あまのつりぶね	参議篁
012	あまつかぜ	くものかよいぢ	ふきとじよ	おとめのすがた	しばしとどめむ	僧正遍照
013	つくばねの	みねよりおつる	みなのがわ	こひぞつもりて	ふちとなりぬる	陽成院 *3
014	みちのくの	しのぶもぢずり	たれゆへに	みだれそめにし	われならなくに	河原左大臣
015	きみがため	はるののにいでて	わかなつむ	わがころもでに	ゆきはふりつつ	光孝天皇 *4
016	たちわかれ	いなばのやまの	みねにおふる	まつとしきかば	いまかへりこむ	中納言行平
017	ちはやぶる	かみよもきかず	たつたがわ	からくれないに	みづくくるとは	在原業平朝臣
018	すみのえの	きしによるなみ	よるさへや	ゆめのかよひぢ	ひとめよくらむ	藤原敏行朝臣
019	なにはがた	みじかきあしの	ふしのまも	あはでこのよを	すぎしてよとや	伊勢
020	わびぬれば	いまはたおなじ	なにはなる	みをつくしても	あはむとぞおもふ	元良親王 *5

注釈

• *1: 第38代天皇
• *2: 第41代天皇
• *3: 第57代天皇
• *4: 第58代天皇
• *5: 第57代天皇 の 第一皇子

参考情報

• とくになし

更新履歴

• 2024/01/01 作成
• 2024/01/03 公開